タイトルに釣られて来た方には申し訳ないです。(笑)
実は「ハダカイワシ」という珍しい魚を久しぶりに見かけたので買って来てしまいました。しかも、今日のはいつもよりデカイんでないの?
市場には、年に数回しか入荷しないというレアな深海魚で、お腹のあたりに発光器があり、ウロコがはがれ易く、網などで捕獲した場合は、すべて取れてしまい、丸裸。それで、この名前になったとか。
高知県では「やけど」。三重県尾鷲市では「ストリップ」と呼ぶこともあるそうな。(ほんまかいな)
英名は、発光器があるので「ランタンフィシュ」。見かけはグロイですが、味を若者言葉で表現すると「マジやばい」。
小魚にしては脂がちょー乗ってて、塩焼きにすると、ふわ~っと柔らかく、脂がじゅわーっと出てきて旨味が強烈!マジうま!早速、一夜干し用に酒塩に付けて干しました。今夜あたり、味見しようかなぁ。
和食 加寿也
3 件のコメント:
「ストリップ」ってあまり言わなくなりましたねぇ~。
何かとても新鮮に聞こえます…(^^ゞ
若い子には通じないのかも…
見た目から言えば、「やけど」の方がピッタリとくる感じ…
見た目が悪いほうが、実際には美味しい…ってことがよくありますよね!
これもそうなのでしょうか…?
「ストリップ」を知らない世代があるなんて思ってもみませんでした。(笑)
年を感じてしまいます。
「やけど」は主に干物で使われるようです。
メヒカリよりちょっとクセがあるかもしれませんが、旨味と脂が強いような気がします。
今日の格言!
グロさは旨さに正比例!(例外もあるかな?)
いゃーこれにはまいりましたょ!!さすがにうちの部長も知らなかったです~はい。
瀬戸内で絶対おめにかかれない一品でした!!
ほんとうに「まじやばいっす!!」
ペルノ辻本でやんした^^
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