前回は「あんこう鍋定食」の取材でしたが今回のテーマは「戻りかつお」。
今が旬の脂が乗りに乗った「かつお」をおいしく食べられるお昼のランチメニューがこの「石ラーユッケ丼」。
ところで「石ラー」って何?
石垣島ラー油を略して「石ラー」。
沖縄県石垣島にある「辺銀(ペンギン)食堂」で作られていて、 その生産量と販売店の少なさから、ファンの間では「幻のラー油」とも呼ばれている。
石垣島ラー油の材料・特徴
- 石垣島の島唐辛子・ビバーチ(島コショウ)・春秋ウコン・黒砂糖・ニンニク・白ゴマ・黒豆・サンショウ・植物油。
- 辛味というよりは、まろやかな味が特徴的で、「ラー油=激辛調味料」という固定観念は裏切られる。激辛ラー油が好きな人には不向き。
- 一般的なラー油とは異なり、ラー油に沈殿した材料をすくって使うところも特徴的。
さて、なぜに「石ラー」と「かつお」が出会ったかというと、タダの偶然にすぎません。 最初は「石ラー」にハマリ、かつおでやってみたら美味かっただけのことです。開発途中の模様はこのblogに載ってますので探してみてください。確か、初鰹の時期にやってたよな。(笑)
そうそう、取材の感想ですが、やはり何回やっても緊張します。ただ、女子アナ(佐藤倫子アナ)は美人さんが多いですね。それだけはラッキーだと思います。普通なら会えませんから。
放送予定は11月1日(土)10:55~11:45
「ランチであはっ!」のコーナーで1~2分程度かな。(笑)
和食 加寿也